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使い方は未定 Twitter: @milkynapoly

TFT Set4 クラス

オリジン編(https://milkynapoly.hatenablog.com/entry/2020/09/20/130112)の続き

 

キーパー

Set3のプロテクターと流れ者を合わせたようなクラス

お手軽にシールド貼れるので序中盤を乗り切る為のシナジーとして強力。

 

同じく序盤を支えるカルティスト3やウォーロード3と合わせやすく

選ばれエリスやJ4にケネンが合わさると序盤最強の布陣が完成する。

 

またSet4屈指の強ユニットであるリヴェンがキーパーなのもあって

ダスクの最終構成にも入る。優先度としてはダスク6 > キーパー4っぽい。

 

アデプト

所持している3ユニットがどれも強力なので、意図せずとも勝手に入るシナジー

効果自体は強力で、デバフの効果ではなく持続時間がスケールするという特徴がある。

 

加えて2/3/4で発動するので数をあまり気にする必要がない。

アデプトの選ばれシェンとかを引くとそれだけで強力。イレリアはエンライトで引きたいところ。

 

メイジ

ソーサラーの効果が実質ダスクに移ったので、Set2以来に登場したシナジー

スキルが2回打てると書くと聞こえは良いが、メイジ3だと威力の落ちたスキルを2回打つので、ベイガーのような一発の火力を重視するチャンピオンにとっては逆効果になる場合がある。

 

故に3の場合はユーティリティ系スキルが恩恵を受けやすく、火力系メイジにとっては6からが真価を発揮する。

(実際低コストメイジのスキルほどCC系スキルに寄ってる)

(スタガソーサラーの失敗から学んだらしい)

 

以前と違ってチャンプの総数が少なく、5コスのリリアはCCスキルなので

必然的にベイガーアーリがキャリーになるが、一回やってみた時は前衛が貧弱すぎてボロ負けした。

星3のアニーやダスクキーパーで火力と前衛を固めて、アーリやベイガーがスキルを打ち続けるための布陣を組むことが重要(やってみなきゃ分からないけど)

 

涙が複数個ドロップした場合は目指しても良いと思うが、一つだけだった場合は個人的にカタリナキャリーに行きたいところ。

 

アサシン

Set1からお馴染みのクラス。Set3ではAS系のシナジーだったが今回はCrit系に戻ってる

こちらもメイジと同じく絶対数が減った(シェイド追加の影響もあると思う)ので、ガチガチのアサシン構成というよりはキャリーになり得るチャンプにシナジーを添える形で2を発動させるパターンが多い。

 

例としてはエンライトタロンキャリー、ウォーロード or フォーチュンのカタリナキャリー。どちらもアサシン2の為の相棒としてはAoECCを持つパイクを添える。

アカリキャリーのニンジャアサシンも無くはないけど、彼女が星3になって初めて上位が狙えるレベルだと思う。

 

以前に比べて主軸ではなく差し込みがメインのシナジーになったイメージ。

ダークスターシャコという地獄を経験した身からすれば良い調整だと思う。

 

ミスティック

皆大好きミスティック。メイジのカウンターとして働き、今回はチャンプの数も増えた。

ダスクがOPなのもあってリヴェン&カシオペアのコンビがあらゆる構成で採用されるため、そこにシェンやジリアンを添えて発動というパターンが多い。

 

以前のようにカウンターとして組み込むと言うよりは取り敢えず入れとく、というか勝手に入ってるってイメージになった。

 

ブローラー

こちらもSet1からお馴染みのクラス。

今セットではマオカイとヌヌの存在により実質エルダーウッドと両立させる為のクラスとなった。

 

またSet4最強のユニットであるセトもブローラーなので

彼にシナジーを付与するために発動させるというパターンをよく見る

(セトは星1の場合、ブローラーシナジーでHPを増やすことで安定する)

 

シェイド

第2のアサシンみたいなクラス。地味だが効果はハチャメチャに強い。

アデプトと同じく2/3/4なので発動しやすく、特にシェイドの選ばれゼドは序盤最強のユニットといっても過言ではない性能を誇る。

 

イブリンとのシナジーを活かしてカルティストにゼドを組み込むのはPBEでよく見たけど、今は終盤まで残す構成ではないのかなというイメージ。

残りのシェイド持ちはケインだが、彼はピン刺しで強い上にAAに依存しない = シェイドシナジーの効果が薄いスキルファイターなので、あまり関係ないかなという感じ。

 

追記: 今ではスピリットシェイドなる構成も流行っているらしい。要検証…… 

 

ダズラー

アデプトのAD版だが、こちらはスキルを当てた相手に発動するため、より継続的に効果を発揮することが出来る。

また必然的にAoEスキル持ちが揃っているのでモレロノミコンと相性が良く、モルガナやエズリアルはその最たる例。

 

典型的な「添えるタイプ」のシナジーだが、モルガナが入る構成なら入れない選択肢は無い。相方にはイレリアとシナジーがあるラックスが選ばれる。

カシオペアは色々な構成に入るチャンプだが、ダズラーよりはミスティックの発動を優先させる(ダスクは言わずもがなとして)

 

追記: カシオペアのダズラーはいつの間にか削除されていたらしい。知らなかった……

 

シャープシューター

今回の純粋なマークスマン枠ではあるが、跳弾という今までにない特殊な効果を持つシナジー

正直今まであんまり強いイメージなかったが、実は最近強いんじゃね? と可能性を感じつつある。AAだけでなくスキルも跳弾するので、前衛を殴っているだけで後衛にCCやダメージをバラ撒けるという独自の強みを持つ。

 

今セットでは若干ティアが下がったショウジンだが実質ジンクスの専用アイテムと化してる。

もうちょい色々試してみたいが、今の印象としてはジンキャリーの為のクラスって感じ。

 

デュエリスト

ラウンド中にASが増加していくヤスオを強化するためのクラス。

カルティストやキーパーが序盤を凌ぐという意味で強力なのに対しこちらは相手を圧倒しスノーボールするためのクラスというイメージ。

 

実際選ばれデュエリストとかで4まで発動させたヤスオは止められないし

カリスタとかもASがダイレクトに強さに繋がる。

 

総じて終盤まで主軸に添えられるレベルのシナジーで、ジャンナを添えたヤスオキャリーとかはよく見る。

シンプルなデュエリスト6とかはまだ試したことないけど、どっちにしろジャンナは入ると思うし彼女が入るなら必然的にモルガナも欲しくなる。最終的に同じ構成に落ち着きそう。

 

ヴァンガード

こちらもお馴染み。安定のフロントライナー達。

ブローラーのようにヴァンガード内でシナジーを持つチャンプが居ないので、定石となる構成がある訳ではなく前衛が欲しい構成に組み込む使い方がメイン。

 

特に前が薄くなりがちなシャープシューターやメイジ構成と噛み合う。

最高コストのエイトロックス&セジュアニはどちらもゲーム中最高レベルのCCを持つのでシナジー関係なく差し込んで十分強い。

(そもそもこの2体はヴァンガード以外のシナジー要素が薄い)

 

ヴァンガードを発動させた(ARを増加させた)チャンプにさらにミスティックを重ねて(MRを増加させて)より屈強なフロントラインを構築していく、所謂ヴァンミスも健在であり、特にRFCウーコンキャリーやアーリキャリーで使われる。

前者は数が減っているけど、後者は安定して強いので最近のトップメタになってきている印象。

 

ハンター

一定時間ごとに体力が少ない敵をフォーカスしていくという一風変わったシナジー

マークスマンのチャンピオンが多いが、しれっとワーウィックが混じっているので一概に新しいガンスリンガーだとかは言えないのが分かりにくいところ。

 

頭数が少ないため2/3/4/5でスケールし、組み込みやすい。

というか実質アッシュとワーウィックの為のシナジーみたいなものであり、アッシュのエルダーウッドとワーウィックのブローラーというシナジーの存在故にブローラーアッシュ構成の代名詞と化している。

 

以前は星4のロマン故にアフェリオスキャリーも多かったが

今はブローラーの最終構成にサイラスが入るのも活かし、ムーンライトシナジーを使ってアフェリオスに走らせた後、アッシュにバトンを繋ぐという流れの方が主流に見える。

 

エンペラー

アジール5コスの恥と呼ばれていたこともあったがとても強い。

この特性により召喚される兵士がアサシンの為のデコイに使えることから、不利な相手に対して無理やり配置で勝つという策が取れるため評価を上げている。という印象。

 

場合によってはセトが召喚兵を投げてしまうみたいな事故(?)も誘えるので、キーパーがOPなのと相まってアジールが選ばれるようになってきた一因ともいえる。

 

 

以上。疲れた。

これ書きながら配信とか観たりして更に色々分かってきたのでまた振り返りたい。

取り敢えず今はリヴェンとセトを中心にメタが回っているので、そこに調整が入ったら一気に世界が変わりそうな雰囲気だけがある。という感じ。

 

では。

 

kyc