大洗浄(大切断風) 前編
本日はふと思い立ってキーボードの掃除をしよう!!
ということになりました
写真は僕がしばらく使っているMajestouch BLACKです
茶軸スイッチのメカニカルキーボードで、ゲームにも執筆にも役立っているんですが……いかんせん実は購入して数年一度も掃除をしていないのです……
トイレの便器の5倍汚いと言われるキーボードですが
なんか掃除するの面倒くさいな〜〜〜って印象だったので手を出せていませんでしたが
休日、いつものごとくPC触ってると段々キーボードの汚れが気になるようになってきまして
ブログのネタにもなるしと満を持して着手いたしました(ブログやっててよかった)
という訳で早速、色々調べて取り掛かってみました
キーボードの掃除は二段階あるので、今回はまずキートップの掃除から
決して出不精が祟った結果今日一日で全部終わらなかったということはありません
まず、キートップ(キーキャップ)を外します。
因みにキーキャップっていうのはメカニカルキーボードのスイッチに被ってるパーツ、要するに人が手を触れて叩くアレですね。
Majestouchは購入すると専用のぶっこ抜き器(カスみたいな命名)がついてくるのでそれを使います。
二重の針金部分がぱかっと開いて、キーキャップの四隅に引っかかります
こんな感じ(キーボード汚くてすみません)
後は上に引っ張ってやると簡単にポコっと抜けます。
キャップの裏にある十字型の凹みとスイッチについてる出っ張りが噛み合って引っ付いてるので、そこを引っこ抜いてやる形です
簡単ではあるんですが……全てのキーを抜くのに普通に一時間くらいかかったので大変でした
ちっちゃいキーは大丈夫なんですが、スペースやエンターキーなどの大きめのキーは、上記の凹凸の噛合だけでなく、スタビライザーという別のパーツによって固定されてます
写真貼りますが、汚いので若干閲覧注意です
スイッチの十字とは別に、針金に引っ掛けるための白いパーツがあります
横から覗きながら片方の針金を外すと簡単に取れるんですが、無理に引っこ抜こうとしたりするとスタビライザーが曲がってしまったりするので注意です
と言いつつスペースキーは普通に力で外してしまった
因みに絶望的に汚いキーボードの中身が写ってますがこっちはまた明日触れるので楽しみにしておいて下さい
マジで引くほど汚かったです。掃除しようと思ってよかったです。ブログやっててよかったです(二回目)
さて、外したキーキャップ達をどうするかというと
洗濯ネットに放り込みます!
一個一個洗うのが大変というのもありますが、今回みたいに汚れが溜まってる場合は一気に洗った方が良いです
その時、小さいパーツを失くさないようにネットに入れて洗うって記事を見てなるほどーと思い実践してみました
写真は無いですが、こいつを水の張った洗面台にダイブさせ
中性洗剤を垂らして、あとはジャブジャブ泡立てるだけです
キャップ同士をぶつけるようにガチャガチャするのが良いらしいんですが、音が気持ちよかったです(小並感)
こうして無事数年ぶりの入浴を済ませて頂いたキーキャップ達をテーブルにぶちまけ、ドライヤーで乾燥させちゃいます
結構表面はすぐ乾くんですが、裏側に水や場合によっては泡が溜まっちゃってたりするので
風を当てつつ全部裏返しにして確認していくのが良いかなと思いました
こんな感じ
因みにズボラにドライヤー当てっぱにしてると黒いキーキャップなのもあって焼け石のような熱さになったので注意です(馬鹿)
あとは完全に乾くまで放置します
本当は外に干したりしたいんですけど、ちょっと危ないので自分は部屋中に
あまり写真では見せられなかったけど(というかあまり見せるものでもないけど)
結構キーキャップ自体にもホコリとか油汚れみたいなのが割とマジでついてることが多くて(特に側面)ビックリしたので、再三言いますが掃除してよかったなーと思います。
まだ乾ききってないけど、キーキャップ達皆が新品のようにつるつるになってくれてて良い感じです
早く内側も掃除してはめ直して、生まれ変わった使用感を味わいたい!!
という訳で明日は内側を掃除する記事を書く予定。
明日も載せますが今回参考にした記事はこちらです
https://yourmystar.jp/relivers/keyboard-clean/
それでは。
kyc