knock your creativity

使い方は未定 Twitter: @milkynapoly

対価

今日のお昼

久々に麺が食いたくなって

Uberでつけ麺頼んだんですよ。

 

そしたら届いた袋を受け取った時に、なんかめっちゃ温かいな? って思ったんだけど

 

なんとつけ汁がもうハチャメチャに漏れ出しているのである。

 

うわ~~~~~って思いながらも

冷静に僕はつけ汁を別容器に移した。

 

どうやらつけ汁の容器が発泡スチロールかなんかで出来てて

ヒビが入っちゃってたっぽい(ちょうど割れた部分までの嵩まで漏れてた)

 

 

まあなんか前もマックのドリンクが溢れてたりしたし

そんなこともあるよねとか思いながら穏便に啜っていたんだけど

 

その前あった案件の時に配達員が「今から注文し直すこともできます」みたいに言ってくれたことを思い出して(その時は面倒臭かったので頼まなかった)

そういや今の配達員逃げたな? 絶対気付いてたのに? って思ったのと

あとは別容器に移す時に少し溢したことに苛立ったのでサポートに問い合わせることにした(こっちは完全に自業自得)

 

そもそもUberって配達完了するとフィードバックを促す通知が出るので

そういう行動がしやすいんですよね。

 

で初めてその手の画面開いたんだけど、問い合わせには写真を添付する必要があるらしかった

(恐らくクレーマー対策に、文句を言うための手順を少し面倒にしてるってやつだと思う)

 

んで、割れた容器の写真添付して送信です。

そして清々しい気分で続きを啜る我。

 

 

結果、メールはすぐに返ってきて

なんと代金全て払い戻しという結果になりました。

 

 

ただまあ

つけ麺なんでね……

実はクレームを送ったあと、普通に麺をすすり終わって

つけ汁余るじゃないですか?

 

 

普通に捨てちゃったんですよね……

 

 

だから俺はそこでなんだか哲学的な気分になり

容器の半分くらい汁が漏れちゃってんだけどってクレームをつけておいて

その汁を容器に戻して

最終的に半分くらい汁を捨てた俺は

一体何をしているんだ……? という気分になった。

 

 

そして代金が全て払い戻しになったのを知ったのは結構その後だったのである

(上記の通り賢者タイムに突入したせいでメールを確認してなかった)

 

 

こうして僕は何に対して糾弾したのか

何に対して施しを受けたのか……

定かではないまま無料の麺を啜ったのであった。

 

 

因みになんか自分が予想以上に食が細くなってて

 

普通につけ麺でめちゃくちゃお腹いっぱいになった。

 

 

という訳で皆さん、在宅でUberを利用することがあれば

なんかあったらすぐにクレーム入れましょう。Twitterに書いてる暇があるなら

実際対応自体は良かったと思うし、食べ終わった後だとどうでもよくなって何も言わずじまいだったかもしれないし

 

 

何の宣伝だったんだろう……一体

この出来事を昼飯代浮いた、で片付けられない性分。

 

 

はい。

 

 

kyc