G903
安倍ちゃんからのお小遣いシリーズ(?)
念願のワイヤレスマウス、G903をポチったから紹介します！
しかも今回はバッチリ最新版(約2万円)を購入してやったぜ……
- 発売日: 2019/06/27
- メディア: Personal Computers
あれ、Rivalのワイヤレス版買うって話はどうなった？
…………
こ、今回はご縁が無かったということで
迷ったけど、なんだかんだ確かな実績がある(プロが使ってるとか)のと友人の薦めで、折角ならと思って購入しました。
因みにこちら(https://dpqp.jp/review/logicool-g903)に細かいレビューがあるので製品の紹介自体はこっちを見てもらった方が良いかもです。
僕もこの記事のお陰で付属品の錘を電池だと勘違いしていたことに気付けました。ありがとうございます。
てことで主に僕自身の感想が中心のお話になります
まず、マウス選ぶ時にそこそこ気になるのが大きさ
今まで使ってきたSteelSeriesのRivalと比較してみましたが、大体同じくらい。
このサイズは一緒に添えておいた僕の右手を見てもらえれば何となく分かるかもですが、一般的なマウスに比べると結構大きいです。握るというよりは開いた手のひらがそのまま載せられるくらい。
僕は元々IE3.0(Microsoftが出してた、ゲーミングマウスじゃないのにゲーマーの間で大人気になったマウス。そこそこ大きい)を使ってたので、こんくらいのサイズが丁度良いです。
上述のRivalもIE3.0クローンみたいなとこがあるし、今回のG903もサイズを調べて敢えてこれを選んだ部分があるのですが、手が小さい人(女性の方とか)は若干注意が必要かも。
特にAmazonの商品ページとかだと何となくコンパクトな印象を受けるので、ちゃんと数字を見て調べないと勘違いしちゃいがち
まあこれは通販の時は何事にも言えることですけどね。
そもそもゲーミングデバイスは正直ちゃんと実物見て決めたほうが良いです(僕はマウスは何度か買ってるので程度は分かるけど)
そして付属品
ゲーミングデバイスにありがち、メーカーのロゴステッカー
正直Logicoolのロゴは別に好きじゃないので服しまってるボックスに貼りました。
この手のロゴはやっぱSteelSeriesのが好きですね(何故かここで媚びる)
そしてなんかやたら高級っぽいケースに入ってるパーツ達(まあ実際高いんだけど)
左側が無線レシーバー+カスタマイズ用のボタン
右側が僕が電池だと勘違いしてた10g分の錘です。
サイドボタンはデフォルトで2個ついてるけど、このパーツで4個にしたり、はたまたサイドボタンを失くすことも出来ます。
今の所は特に弄ってないですが、人によっては無い方が使いやすいって人もいるかもしれないですね。
まあ特筆すべきはそもそもカスタマイズ出来るってとこなんですが。
ゲーミングデバイスって右利きを想定して左側だけにサイドボタンがついてることが多いんですが
このG903は本体自体が左右対称な設計に加えてサイドボタンを右側に付け替えることが出来るという、利き手に依存しないデザインになってるのが素晴らしいと思います。
んで、無線レシーバー。
付属の有線ケーブルの先端に接続して使います。
因みに「G903」と書いてある部分は取り外すことが出来て、これ単体をUSB接続してレシーバーとしても使うことが出来ます
僕としても無線マウスのレシーバーといえばこんな感じのイメージだったので、「こっちがデフォルトじゃないの？」と最初は少し戸惑いました
が、
G903は「ゲーミング無線マウス」を謳っている、有線マウスを超える反応速度を叩き出す無線通信を実現するため(なのか知らんけど)レシーバーとマウスの間の距離目安が20cm以内となっているようです。
なので、これまでの有線マウスのケーブルをレシーバー繋いだケーブルと差し替えて
こういう感じでセッティングしてみました。
この距離感でバッチリ動くので、デスク上にUSBハブとかを用意できる人はミニレシーバーのみの接続でも良いかも。
一見ゴチャっとしているように見えちゃうけど、ケーブル付きのレシーバーの利点は
こういう感じですぐに有線接続に切り替えて充電出来るってとこですね。
クソ高マウスパッドPOWERPLAYで充電してる人にとってはあんまり利点に思えないかもだけど、単体で使う分には触ってない時には優先にして充電、使う時は外して無線にってするのでこの切替が容易に出来るセッティングの方が良さそうです。
まだゲームでは使ってないけど、今の所本当に有線マウスと遜色無い感じで動かせるので最高です。
昔は無線でゲームとかあり得ないって感じだったので、この安定した使用感は素晴らしい
その他
このちっちゃい左右ボタンで、DPI(感度)が調整出来ちゃいます。
マウスの感度とかってGUIのドライバーとか落としてきて設定しないといけないイメージだったので、デバイスの方で簡単に調整出来るのは結構な衝撃でした。便利。
因みにより細かく調整するためのドライバーも勿論存在するので、そっちは後で試してみようと思います。ゲーミングデバイスといえばの光り方も弄れるらしいので。どうでもいいけど
あと、このDPI調整ボタンの上の四角いボタン……
これ押すとホイールのロックが切り替え出来ます。
この機能がまた衝撃的っていうか初めての経験で
ロックしてある状態だとカリカリって感じの少し硬いホイールで、一般的なホイールの使用感
ロックを外すと、強く回して離すとそのまま回り続けるって動きをしますｗ
縦に長いWebサイトとかだと気持ち良いくらいに高速でホイール出来る。
なんで僕がこの機能にここまで感動しているかっていうと
ホイールのモードを選択できるなんて初めてだっていう衝撃と
もう何年も前からRivalのイカれたホイールに悩まされ続けていたからですね
普通にページがスクロール出来るというだけでも素晴らしいのに……
気持ちよくスクロールするためのオプションまで用意されているなんて！！
最高のマウス、G903！！
という訳でワイヤレスマウスのレビューなのに
ワイヤレス全然関係ないとこで〆ちゃったっていうオチでした！！！
ホイール治っただけでこんな快適になるなら取り敢えず何でも良いから早くマウス買い替えておかばよかったと軽く後悔しました。
おわり
kyc
